M-1グランプリでの笑い飯は、2002年の第2回大会から7年連続で準決勝進出、うち3回は決勝進出という輝かしい記録を持っており、「M-1の常連」と言われています。
しかし、人気・実力ともに高い評価を受けている彼らですが、未だ優勝経験はなく、毎年「今年こそ笑い飯が優勝するだろう」と言われながらも、あと一歩のところで破れています。
笑い飯は、ボケとツッコミが入れ替わる「Wボケ漫才」が特徴で、もともと2人とも別のコンビでボケを担当していたことから、役割を固定せず、漫才をするようになったそうです。お笑い界では珍しいこのスタイルは、島田紳介や松本人志からも高い評価を受けています。
彼らはネタを作る際、テーマを出してお互いがボケ合い、ネタが尽きるまで続けるという方法をとっているそうです。芸能界でもファンが多く、テレビ朝日の「アメトーク」でも笑い飯が好きな芸能人(主に芸能人)が集まり、彼らの魅力を語っていました。
笑い飯は、2003年の第3回大会で披露したネタ「奈良県立歴史民俗博物館」は、M-1史上、審査員個人の最高得点という記録をもっています。審査委員長である島田紳介がつけた99点で、このネタはファンの間では「伝説のネタ」とも言われています。
M-1常連の笑い飯。7年も連続して出場することは決して容易なことではありません。コンビ結成10年以内に、なんとか優勝を手にしてほしいものです。
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