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M-1グランプリ

2001年から毎年12月に開催されているM-1グランプリは、島田紳介の提案によって始まった漫才コンテストです。K-1にあやかって、「漫才」の頭文字をとった名前が付けられました。

M-1は、今やお笑い界で最高峰を誇るコンテストであり、この大会をきっかけにメジャーになった芸人も多くいます。歴代の優勝者は、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NON STYLEです。

提案者である島田紳介は、M-1を始めた理由は2つあると語っています。まず、1つ目は、「漫才があってこそ今の自分があるから、何か恩返しをしたかった。」ということ。そして2つ目は、「お笑いをやっている者たちへのメッセージ」だと語っています。紳介は、漫才師になる人間は①才能のある者②才能がないことに気付いて辞めていく者③才能がないことにも気付かず、ずっと続けている者の3パターンで、①②は幸せだが、③はなんとか辞めさせてやらないと不幸になってしまうと言っています。

出場資格がプロアマ問わず、国籍も一切関係ないとオープンなのに、唯一「結成から10年以内のコンビのみ」という規定があるのは、「10年やって準決勝まで残れなかったら諦めなさい」という彼から後輩達へ、愛のこもったメッセージなのです。

 

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